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老眼鏡とおしゃれを両立するレディースメガネの選び方を解説します。

投稿日:2025年07月30日
最終更新日:2025年07月30日

矯正とおしゃれを両立するレディースメガネの選び方



40代・50代に差し掛かると、「最近スマホの文字が読みにくい」「新聞や本がぼやけて見える」といった視力の変化に戸惑う方が増えてきます。

これは多くの人が経験する“老眼”のサインですが、老眼鏡をかけると老けて見える、まだ必要ないと思いたい、などと考えてなかなか手に取れない方も少なくありません。

しかし、近年の老眼鏡はこれまでの常識を大きく覆すほど進化しています。特に女性にとっては、見た目の印象は日々の気分にも大きく影響します。

今は見えやすさと見られ方の両方を叶える、レディースでも十分満足できる老眼鏡が販売されているのです。

老眼鏡を「仕方なくかけるもの」ではなく、「おしゃれを楽しむためのアイテム」として取り入れることが、より快適な生活を送るためのポイントです。

では、実際に老眼鏡を選ぶ際にはどのような点に気をつければ良いのでしょうか?

まずは当然ですが、自分の視力に合ったものを選ぶことが最優先です。見えづらい状態で無理をしてみようとすると目を酷使することに繋がり、症状の悪化を招いてしまいます。

老眼鏡の場合、どの程度手元が見えにくいかという目安があり、これを利用してだいたいの度数を測ることも可能です。

しかし目の負担を減らし、症状が進むのをできるだけ遅らせれるためには現在の自分の視力にぴったりと合った度数のものをかけることが一番です。

ですので眼科や眼鏡専門店に行き、視力測定を行ったうえで選ぶようにしてください。大量生産品より割高にはなりますが、フレームやレンズの選び方で多少は安くもできます。

もちろん、安くてもおしゃれなレディースデザインの老眼鏡もたくさんあります。もちろんレディースだけでなく、メンズの種類も豊富です。

また眼鏡専門店では様々なフレームから選ぶことができます。よほど極端に強い度数ではない限り、度数によって選択肢が狭められることはありません。

ではここからは、おしゃれさを気にされるレディース向けの老眼鏡の選び方についてお話していきます。

レディースに限らず、もっとも重要なのは、自分の顔の形やファッションのテイストに合ったデザインを選ぶことです。

例えば、丸顔の方にはスクエアタイプのフレームがバランス良く映え、逆に面長の方にはやわらかさを与えるオーバルタイプがぴったりです。

フレームのカラーも印象を大きく左右します。肌になじむベージュやブラウン系は自然な印象を与え、くすみカラーや透明フレームは今風のトレンド感を演出してくれます。

普段の服装の好みや自分の顔の形を考えて、似合うものを選ぶことがおしゃれさを出す秘訣です。

また最近ではブルーライトカット機能や軽量素材を使ったモデルも人気で、仕事やスマホを多用するライフスタイルの方には特におすすめです。

単なる視力補助ではなく、顔まわりのおしゃれとしても意識することで、老眼鏡選びがぐっと楽しくなります。このようなおしゃれと機能性を両立した老眼鏡は、多くの人気ブランドから登場しています。

参考として、いくつか有名どころののブランドの傾向をお話します。

「JINS」は、シンプルで洗練されたデザインと手ごろな価格が魅力。軽量フレームも多く、長時間かけていても疲れにくいと評判です。

「Zoff」はデザイン性と品質を両立させることを重視しているためJINSより少し割高になりますが、その分オプションが豊富です。

「OWNDAYS」はトレンドに敏感で、ファッション性を重視しており、シンプルかつカラフルなフレームが多数用意されているのが魅力です。

オンライン上で試着できるサービスも展開されているブランドもあり、自宅にいながら自分に似合う老眼鏡を選ぶことができます。

中には、複数のフレームを取り寄せて試せるサービスや、写真での顔判定によるレコメンド機能など、ネットショッピングならではの便利な仕組みも整っています。

付け心地は実際にかけてみるのが一番ですが、通販であっても返品保障期間を設けているブランドや、通販で購入後細かいフィッテイング調整は店舗で行えるというサービスを行っているところもあります。

通販では実店舗と違い置ける種類に制限がないので、数多くのデザインやカラーから選ぶことができるのが大きな利点です。

実際にかけて試すことができないのはデメリットですが、それも顔写真と合わせた試着サービスである程度代替することができます。

一方、実店舗では実際にかけてみる事ができるのが一番のメリットです。サイズ感は多少であればあとからでも調整できますが、フレームの素材によるかけ心地の変化は購入した後は返品交換以外での対応が難しいです。

フレームの素材による違いはメガネに慣れていないとわかりにくいので、初めての時は店舗で実際にかけながら選ぶことをおすすめします。

現代の老眼鏡はただの視力補助具としてだけでなく、ファッションと実用性の両面で進化を遂げているアイテムです。

おしゃれに敏感な大人の女性だからこそ、自分らしい1本を見つけることで、毎日の生活がより楽しく、前向きに感じられるようになります。

これまで老眼鏡に抵抗感を抱いていた方も、まずはいちど店舗に足を運んでみると良いでしょう。

ただし、老眼鏡によって見え方の問題が解決されても、目を労わることをしなければ視力はだんだん弱っていきます。

視力維持のためには見えづらさの改善だけでなく、生活習慣自体を見直して、目に疲れを溜めず、しっかりと休ませて回復させるようにしないといけません。

とはいえ現代の生活ではパソコンやスマートフォンが欠かせなくなっており、どうしても目に負担をかけてしまいやすいです。

そんな時におすすめなのが、目の疲れを回復させることができるサロン「目リライト」です。

「目リライト」では目のピント合わせを担う筋肉である毛様体筋に適度な刺激を与える機器を活用し、筋肉のコリをほぐすことができます。

また同時に涙腺も刺激されるためドライアイの緩和も期待でき、目の疲れやドライアイの軽減により目にかかっている負担を減少させることで視力の維持向上が期待できるのです。

視力の衰えに悩んでいる方は、矯正器具による見えやすさ改善と合わせて、「目リライト」を利用することをおすすめします。

予約はHPから気軽に行えますので、まずは一度試してみてください。


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