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老眼鏡はどこで買うのがいいのか、ぜひこちらのページを参考にしてください。

投稿日:2025年04月11日
最終更新日:2025年04月16日

老眼鏡はどこで買うのがいいのか、価格や手軽さから比較!



老眼は40代後半から50代頃に始まることが多く、特に近くのものにピントが合いにくくなるのが特徴です。

「最近スマホや本の文字がぼやけて見えにくい…」「目が疲れることが増えた…」そんな悩みを感じ始めたら、それは老眼のサインかもしれません。

このような症状が始まった時に役立つのが老眼鏡ですが、老眼鏡は専門店から通販、100均と様々なところで販売されており、どこで買うのが一番いいのか迷う人もいるでしょう。

メガネ専門店でしっかり作るべきなのか、それとも手軽に買えるドラッグストアや100均でも十分なのか、安くて種類も豊富だが実物を手に取って確認できない通販サイトで購入していいのか。

どこで買うのが正解なのか迷っている方のために、この記事では価格・品質・手軽さの3つのポイントで各購入先を比較していきます。

老眼鏡を購入する選択肢は大きくわけてメガネ専門店、ドラッグストアや100均一などの量販店、インターネット通販の3つがあります。

それぞれに特徴があり、選び方によって使い心地や満足度が大きく変わるので、どこで買うのが良いか知るために、まず各購入先のメリット・デメリットをお話していきます。

メガネ専門店では、専門のスタッフが視力測定を行ってくれるのが最大の利点です。自分の目にぴったり合った老眼鏡を作ってもらえるので長時間かけても疲れにくく、見え方も快適になります。

また様々なオプションの付加ができるので、ブルーライトカットや極薄レンズ、軽量フレームなど多くの選択肢の中から選ぶことができます。

そのため、初めて老眼鏡を購入する方や、きちんとしたものを長く使いたい方にはおすすめです。ただし、価格は1万円以上になることが多く、完成までに数日から1週間程度かかる場合もあります。

ドラッグストアや100均等の量販店では、1,000円以下で気軽に購入できる老眼鏡がたくさん並んでいます。

買い物ついでにさっと手に取れるのが魅力ですが、既製品なので自分の目に合うものがあるとは限りません。左右の視力差がある方や、長時間使いたい方には不向きです。

インターネット通販は自宅に居ながらにして複数の店舗の商品をじっくり選べるのが大きなメリットです。最も多くの種類を比較して選べる方法と言い換えることもできます。

ブルーライトカットや軽量フレームなどの便利な機能付き商品も多く、価格帯も1,000円~5,000円程度と幅広いので、自分の好みに合った1本を見つけやすいでしょう。

しかし実物を実際に試せないため、掛け心地やサイズ感が不安要素になることもあります。メガネ専門店が運営する通販サイトの場合、受け取りを店舗にすることでツルの位置など微調整をしてもらうことも可能です。

これらの情報を踏まえて、その人のライフスタイルや求めるものに対してどこで買うのが良いのか、いくつかの例をご紹介します。

価格で比べると、最も安いのはドラッグストアや100均です。最安110円ですから、「とりあえず1本試してみたい」「予備用として持っておきたい」という方におすすめです。

ただしピッタリの度数にすることができないためメインで使うには向かないので、お試しや予備として考え、長時間使用するのは避けるようにしてください。

通販サイトは比較的安価でありながら、豊富な種類から選べるのが魅力です。また、自宅ですべて完結できるのも良いところです。

通販サイトでは既製品もオーダーメイドも購入でき、選択肢の幅が広くなります。また、お試しで短期間無料で使えるというようなサービスを行っているサイトもあります。

ただ、事前に自分の視力を確認していないと、ピッタリの度数のものは買えません。眼科で視力検査を行い、必要な度数を知っておく必要があります。

逆に、度数がわからないけど最近見えにくいからちょっと試しに使ってみたいというような状況であれば、100均やドラッグストアの既製品で十分と言い換えることができます。

最後に、メガネ専門店です。この3つの比較の中ではもっとも高額になり、安くても1万円前後はかかる事が多いです。

しかし高いだけの品質はあり、度数をしっかり確認して、もっともクリアな見え方になるその人にぴったりのものをオーダーすることができます。

長く使う老眼鏡を手に入れるのであれば、どこで買うのがいいかという問いにはメガネ専門店が最もお勧めできます。

どこで買うのがいいかの結論としては、最初はメガネ専門店で視力検査をして購入し、2本目以降を買う時に通販やドラッグストア、100均での購入を考えるのが良いでしょう。

メガネ専門店や眼科できちんと視力を検査し自分に必要な度数が分かれば、その後インターネット通販やドラッグストア、100均で購入する際にも自分に合った度数を選びやすいです。

自分に合った老眼鏡を使用することは、目の負担を減らしながら長く使え、結果的に買い替えなどが減り費用を安くすることに繋がります。

老眼は老化とともに少しずつ進行していくものですが、日常生活で目に負担をかけているとその進行は早くなってしまいます。

しかし逆に言えば、目のケアをきちんと行えば進行を遅らせることができます。目に負担がかからない老眼鏡選びも、大事なケアのひとつなのです。

また日常生活でのセルフケアも意識し、目を使った後は十分な休息を取るようにしてください。老眼鏡が必要なシーンは手元を見る、つまり近くを見ることが多いため、その後は遠くを見る時間を作るようにするのです。

目の周りを温めたりして酷使した筋肉をやわらげるのも重要です。

これにはホットアイマスクや蒸しタオルを目元に当てる方法が挙げられますが、よりしっかりと疲労を解消させるためには定期的に眼精疲労サロン「目リライト」に通うことをお勧めします。

「目リライト」は目の疲労解消に特化したサロンで、目の深層筋肉、毛様体筋にアプローチをして、そのコリをほぐすことが可能です。

コリがほぐされることで眼精疲労が取れ、その結果ピント調整能力も回復し、視力の回復や維持の効果が期待できます。

この効果は老眼にも有効ですので、老眼鏡の購入を検討している人はぜひ、目リライトでの目の疲労解消も合わせて検討することをお勧めします。

目リライトの施術はHPで予約することができますので、まずは一度、お気軽に試してみてください。


眼精疲労サロン 目リライトはこちらから