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老眼鏡でおしゃれを楽しみ、年齢よりも若々しく見せる方法をお伝えしております。

投稿日:2025年01月23日
最終更新日:2025年01月24日

おしゃれな老眼鏡で年齢より若々しく見せる方法



老眼は人間の老化現象のひとつで、40歳以降からじわじわと視力が下がってくる人が多いです。個人差があるのでそれより早く始まる人も入れば、もっと遅い人もいます。

しかし年齢を重ねれば重ねるほど老眼は起こりやすく、それを避けることはできません。そこで必要になってくるのが老眼鏡です。

老眼鏡はかつてはお年寄りが使う道具という印象が強く、多くの人にとってファッション性やおしゃれとは無縁の存在でした。しかし、近年ではそのイメージが大きく変わりつつあります。

おしゃれでスタイリッシュなデザインの老眼鏡が数多く登場し、幅広い年齢層に支持されるようになっているのです。この変化の背景には、現代のライフスタイルが大きく影響しています。

平均寿命が延びたことや活動的なシニアが増えたこと、また団塊世代と呼ばれる人口の多い世代がシニア層に突入し、老眼鏡を必要とする人が増えていることも背景にあります。

これらの要因により、老眼鏡は機能性だけでなく見た目も重視されるアイテムとして進化してきました。

ハイブランドから手頃な価格のブランドまで、幅広い選択肢が市場に登場しています。老眼鏡は今や視力を補うためだけのツールではなく、ファッションの一部として楽しめるアイテムに変わったのです。

おしゃれな老眼鏡を選ぶには、いくつかのポイントを押さえることが大切です。

まず、フレームの形状や素材選びです。フレームの形は顔全体の印象を左右するため、出したい雰囲気や好みに合ったものを選ぶことが重要です。

例えば、ラウンド型は柔らかい印象を与え、スクエア型は知的でクールな雰囲気を演出します。また、軽量で耐久性のあるチタンフレームや、温かみのあるアセテート素材は人気の高い選択肢です。

また、薄いレンズでも問題ない度数の場合は、薄型レンズを選ぶことでフレーム全体の見た目がすっきりし、洗練された印象を与えます。

さらに、自分の顔型や肌色に合ったデザインを選ぶことで、全体的なバランスを整えることができます。

丸顔の方にはスクエア型やウェリントン型が適しており、細長い顔の方にはラウンド型やオーバル型がよく似合います。

フレームの色も重要なポイントで、肌の色味に合わせて選ぶと、顔全体が明るく見える効果があります

例えば、肌が明るい方にはベージュやピンクなどの柔らかい色味が、肌が濃い方にはブラックやダークブラウンがおすすめです。

このように自分が見せたい印象、自分の顔の形に似合うフレームや色合いを選ぶのがおしゃれに見せるポイントです。

店頭で実際にかけてみるのが最もわかりやすいですが、最近ではスマホのカメラ機能を利用し、ネット通販でも疑似的に老眼鏡をかけた自分の顔を確認する機能を搭載しているところも多くあります。

あくまでもイメージにはなりますが、ネット通販の場合店頭に比べると多くの種類の商品を置いていることが多く、よりたくさんの老眼鏡の中から自分に合うおしゃれな商品を選ぶことができます。

通販で購入する場合でも、実店舗も展開しているメーカーであれば、購入商品を店舗に持っていくことでかけ心地の調整に対応してくれるサービスを行っているところも多いです。

もちろん、老眼鏡を選ぶ際にはレンズの機能性も見逃せません。度数が合っていることは大前提ですが、視力低下を防ぐための機能も注視してみると良いでしょう。

最近では追加オプションとしてUVカットが標準装備されているレンズも多いです。こちらは紫外線から目を守ることで、目の老化を遅らせ、視力低下の予防にもなります。

スマートフォンやパソコンを日常的に使用する人はブルーライトカット機能のあるレンズも選択肢に入ります。ブルーライトカットレンズは、スマートフォンやパソコンを日常的に使用する人にとって必須に近い機能でしょう。

近年では若い人が使う近視や乱視の眼鏡と同じように老眼鏡も機能やデザインが多彩になっており、自分に合ったおしゃれな老眼鏡を選ぶことができるようになっています。

とはいえ、多すぎると絞るのも大変です。各ブランドごとに傾向があるため、まずはブランドで絞っていくと選びやすいでしょう。

国内ではジンズ(JINS)」や「ゾフ(Zoff)」がリーズナブルな価格帯で多様なデザインを展開しており、初心者でも手を伸ばしやすいブランドです。

高品質なフレームで知られるフォーナインズ(999.9)」は、フィット感と快適さを重視する人に最適です。

海外ブランドではオリバーピープルズ(Oliver Peoples)」や「レイバン(Ray-Ban)」が人気です。

クラシックで洗練されたデザインや、ユニセックスで使えるスタイルが幅広い世代に支持されています。

ここで挙げたブランドはほんの一例ですが、これだけでもブランドにより傾向が大きく違っていることがわかるでしょう。

ただし、自分に必要な矯正度数によっては薄いレンズが使えない場合があるのでその点は注意が必要です。厚いレンズしか使えない場合、フレームも太めにする必要がありデザインに制限が出てくるのです。

太いフレームでもおしゃれなものはありますが、できれば選べる範囲は広い方が良いですね。

老眼は避けられないものではありますが、視力低下を防ぎ、多少であれば改善も期待できる方法があります。それは、眼精疲労サロン「目リライト」に通うことです。

「目リライト」では目の周辺筋肉に特別な電流を流す機器を使用してマッサージやリラックスさせることができる施術を行っています。

この施術により目のピント合わせに重要な役割を担う毛様体筋が鍛えられ、眼精疲労も回復し、目のピント機能を健康な状態へと近づけることができます。

目のピント機能が回復することで、老眼や近視・遠視などによる視力低下を防いだり改善する効果が期待できるのです。

サロンはHPから予約できますので、おしゃれな老眼鏡で楽しい老後を送りたい方はぜひ一度、まずは体験から行ってみることをお勧めします。


眼精疲労サロン 目リライトはこちらから