眼精疲労に効果の高いツボをいくつかご紹介しております。

投稿日:2025年11月11日
最終更新日:2025年11月12日

視力低下に悩む人必見!今すぐ押したい最強ツボまとめ



現代社会においては、長時間のデスクワークや読書、細かい作業などを続ける作業が非常に多く、夕方になるころには目の奥が重く感じたり、ピントが合いにくくなったりという症状に悩まされる人が多いです。

またこのような生活が連日続くことで、頭痛や肩こりまで引き起こす眼精疲労となってしまう人も増えています。

眼精疲労の要因には、長時間の近距離作業による毛様体筋の緊張、ブルーライトによる刺激、瞬きの回数の減少などが挙げられます。様々な要因が絡み合い、目の血流が滞り、酸素や栄養の供給が不足し、疲労物質が蓄積するのです。

きちんと休めず疲労物質が蓄積し続けることで発症する眼精疲労は単なる目の疲れではなく、身体全体に影響を及ぼす深刻な不調の一因にもなります。

深刻な不調の具体的な症状は、さきほどもあげた頭痛や肩こり、また人によっては自律神経の乱れによる慢性的な不調といったものが代表的です。

とはいえ、現代社会では多くの人の仕事内容がデスクワークに片寄っているため、近距離作業を大幅に減らすというのは難しいです。

そこで注目したいのが、東洋医学の知恵であるツボ押しです。ツボは、身体のエネルギーの流れである経絡(けいらく)上に存在し、そこを刺激することで血流を促し、自然治癒力を高める効果があります。

特に目の疲れに効くツボを押すことで、眼精疲労の軽減だけでなく、視界がクリアになったり、リラックス効果が得られたりと、さまざまなメリットが期待できます。

ツボ押しは道具を使わず、手軽にできるセルフケア方法として人気があり、仕事の合間や就寝前の短時間でも実践可能です。

それでは、実際に眼精疲労に効く代表的なツボを紹介していきましょう。

まずは「攅竹(さんちく)」です。眉毛の内側のくぼみにあり、目の奥の重だるさやまぶたの腫れに効果的です。親指を使ってやさしく押すと、目の周りの血流が良くなり、重いまぶたがスッキリします。

次に「晴明(せいめい)」は目頭のやや上に位置し、目の疲れや充血に効果があります。両手の人差し指で軽く押すと、涙の分泌が促され、目の乾燥予防にもなります。

「太陽(たいよう)」はこめかみの少し後ろのくぼみにあり、眼精疲労だけでなく頭痛やストレスにも効果を発揮します。円を描くようにゆっくりとマッサージすると、目の奥にこもった熱が和らぎ、リラックスできます。

また、「承泣(しょうきゅう)」は目の下の骨のくぼみにあり、眼輪筋の緊張を和らげ、クマやむくみの改善にもつながります。

最後に「風池(ふうち)」は後頭部の髪の生え際にあり、眼精疲労に加えて肩こりにも効果があります。両手の親指で押し上げるように刺激することで、目と首の筋肉が緩み、頭がすっきりするのを感じられるでしょう。

ツボ押しのコツは強く押しすぎないことです。強く押しすぎると皮下出血や筋肉痛の原因となる場合があるため、やさしい力で行うことが大切です。

痛気持ちいい程度の圧で5秒ほど押し、ゆっくり離すという動作を3回ほど繰り返すのが理想です。

呼吸を止めず、リラックスしながら行うことで効果が高まります。また、手が冷たいと筋肉が緊張してしまうため、温めてから行うのもポイントです。

ツボを押すタイミングは、仕事の合間やお風呂上がり、寝る前などが最適で、毎日継続することで眼精疲労が軽減されやすくなります。

ただし、ツボ押しにも注意点があります。感染症や炎症を起こしているとき、目の周囲に異常があるときは無理に押さないようにしましょう。

目の疲れが長期間続く場合は、眼科での診察を受けることも忘れてはいけません。

またツボによるリラックス効果と合わせて、生活習慣の見直しも行うようにしてください。ツボ押しだけですべての疲れを取り除くことはできません。目の負担自体を減らす工夫が必要なのです。

まず、画面を見る時間を意識的に減らし、1時間ごとに目を休める「20-20-20ルール」を実践しましょう。これは、20分ごとに20フィート(約6メートル)先を20秒見るという方法で、目のピント調節筋をリラックスさせます。

蒸しタオルで目を温めるのも効果的です。温熱によって血流が促進され、目の筋肉の緊張がほぐれます。ツボ押しと組み合わせることで、より高いリラックス効果が得られます。

加えて、デスクワーク中の姿勢も重要です。モニターの位置を目の高さより少し下に設定し、背筋を伸ばして座ることで、首や肩への負担を減らせます。

また帰宅後は、バランスのとれた食事と、十分な睡眠をとることも重要です。特に、ビタミンA、ビタミンB群、ルテイン、アスタキサンチンなどは目の健康を支える栄養素として知られています。

これに加えて、眼精疲労に効果的なアプローチができるサロン「目リライト」に定期的に通うのがおすすめです。

「目リライト」では目元のマッサージのために開発された機器で的確なアプローチを行い、眼精疲労の要因のひとつである毛様体筋の緊張をほぐし、コリを解消することができます。

毛様体筋は目のピント合わせを担う筋肉で、この筋肉が疲労し働きが衰えているとピント合わせが上手くできず、カスミ目や見えづらさ、放置し続けた場合は視力低下にも繋がってしまいます。

しっかりと筋肉の疲れを取り除くことで症状の改善に加え、視力維持や近視・老眼の予防にも効果が期待できるのです。

「目リライト」の施術はHPから簡単に予約することができますので、眼精疲労の症状に悩まれている方は、是非一度試してみることをおすすめします。


「目リライト」はこちらから